
王子・近藤は鷺宮製作所とのJABA静岡大会決勝で7回2失点。味方の援護もあり7回コールドで初優勝に貢献し、MVPに輝いている/写真=BBM
優勝チームに社会人日本選手権(10月、京セラドーム大阪)への出場権が与えられるJABA大会が各地で、熱戦が繰り広げられている。
静岡大会は4月3日から5日間、浜松球場と清水庵原球場で行われ、王子が初優勝を飾った。予選Bブロックは日立製作所、エナジックと完封リレーで飾ると、同じ東海地区の日本製紙東海REX戦も4投手が1失点に抑え、3連勝で決勝トーナメントに進出。日本通運との準決勝では中内洸太(関学大)、ルーキー・
中野貴仁(神奈川大)の継投で1対0の接戦を制すと、鷺宮製作所との決勝では13得点と打線が爆発して7回コールド勝ちで頂点。投げては入社7年目の右腕・近藤均(関大)が一人でマウンドを守り、MVPを受賞した。王子は4大会連続12回目の・・・
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