その活躍を自分のことのようにうれしく感じたBCLファンは多かったに違いない。

　7月23日に長崎で開催されたNPBの「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2022」で、信濃出身でイースタン選抜の赤羽由紘(ヤクルト育成)が同点の9回裏に代打で出場。劇的なサヨナラ3ランを放ち、MVPを獲得した。チーム事情で2日前に代役出場が決まった球宴で光り輝く活躍を見せた。

　長野県松本市出身の22歳で、ウェルネス筑北高(現・ウェルネス長野高)を経て・・・