
村田が戦力外になって岡本にはチャンス。秋から冬、そして春を越えて大きく成長してほしい/写真=大泉謙也
今年のドラフトの超目玉だった早実・
清宮幸太郎は7球団が競合した結果、
日本ハムが交渉権を獲得した。クジを引いたのは、
巨人時代の後輩で、教え子でもある
木田優夫GM補佐。私にとっては、違った意味で印象深いドラフト会議になった。清宮君だけでなく、ドラフトにかかった選手たちは、希望に胸をふくらませて、来春のキャンプを待っているところだろう。
来る人がいる一方、今年もまた数多くの選手たちがユニフォームを脱いだ。やり尽くして、満足しながら第二の人生に踏み出す者、夢半ばにして球界を去らざるを得なかった者。さまざまな人生模様が描かれるのもこの時期だ。
古巣の巨人では、
村田修一が自由契約になった。決して・・・
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