プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「おふくろの味」です。 オリックス・山田修義投手

中継ぎ左腕が不足するチームにあって、主に“対左”要員として8月にはプロ野球タイ記録の月間18試合登板を果たした
おふくろの味は、手作りのソースカツ丼です。
ケチャップ、砂糖、オイスターソース、みりん……ソースを一から作ってくれるんです。
ものすごくおいしいです。小さいころから大好物で。冷めてもおいしいと思います。
お弁当とかにはよく入れてもらっていました。高校時代は寮生活だったので、実家に久しぶりに帰るときなんかは「ソースカツ丼を食べたい」と必ず連絡していました(笑)。
今では奥さんが母に作り方を教わって作ってくれます。味も同じですね。試合前とか、先発しているときは先発前に食べたりしています。
僕の子どもも、おいしそうに食べています。ソースカツ丼は山田家の味ですね。
写真=佐藤真一