一軍出場がないまま、5年目のシーズンを迎えた。立場上、そろそろ結果が欲しい1年だが、奮起を誓った今季は元来備えていた長打力に磨きをかけたことで、いま、注目を浴びる存在に。 外野手/5年目/23歳
強いスイングから放たれた打球は、観客の度肝を抜く。
巨人の若き“もう一人の和製大砲”
和田恋が急成長を遂げている。
二軍では4月途中から四番に固定され、6月3日時点でイースタン・リーグトップの43打点、トップタイの9本塁打、2位の打率.351と絶好調。
川相昌弘二軍監督も「今まで悔しさも経験して、積み上げてきたものが生きている。遠くへ飛ばせる力は岡本(
岡本和真)に匹敵するか、岡本より飛ばせる」と、和田の1歳下で今季一軍でブレークした岡本を引き合いに出し、その能力の高さをたたえる。
5年目の今季は・・・
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