
昨年、大改修を終えたメットライフドーム[写真=球団提供]
西武は2月18日(金)から、ファンクラブ会員を対象に開幕戦のチケットの先々行抽選販売を開始すると発表した。昨年、メットライフドームは約3年がかりの大規模工事を経てグランドオープン。これに伴い、「ネット裏パーティーテラス」や「ブルペンかぶりつきシート」、「メイトー ホームランバーパノラマテラス」など新たな座席も人気となっている。2月18日は、入手困難なチケットを確保できる今年最初のチャンスになる。
この先々行抽選にはファンクラブ会員に入会することが必須だが、通常より早くチケットを購入できたり、一般販売よりも安価にチケットを購入することができたりするので、年間複数回、球場観戦をする人には入会がおすすめだ。日によって、チケット価格変動制を取り入れている西武だが、たとえば「スタンダード試合」の日であれば、前売りの内野指定席Cのチケットは通常、大人で2800円のところが、ファンクラブ会員価格だと2200円になる。
辻発彦監督は「2022年も開幕戦をメットライフドームで迎えることができることをうれしく思います。ライオンズファンの皆さま、3月25日からの開幕3連戦、お時間をつくっていただき
大勢のライオンズファンの皆さんとともに開幕から戦っていきたいと思います」とコメント。
ファンクラブへの入会、またチケットの申し込みは球団公式ホームページから。同ページからは、2022シーズンのチケット販売概要も見ることができる。なお、開幕戦チケットの一般発売は2月28日から開始する。