ブルペンでガンちゃんのピッチングを見守る僕。投手交代の見極めは難しかったです
課題であり伸びしろ
オープン戦たけなわとなっていますが、今回も2月末の沖縄キャンプ取材から話を始めさせてください。
前回は、古巣である
中日ドラゴンズのことを書きましたが、幸せなことに、僕にはパ・リーグにも、もう一つの古巣があります。
日本ハムファイターズです。
2月20日、僕は、日本ハムと
楽天の練習試合に取材に行ってきました。
斎藤佑樹の好投もあって日本ハムが勝利した試合です。
先週号でパ・リーグの順位予想をした際(※記事はこちら→「
【2019順位予想】大島康徳氏「打線の破壊力が落ちる西武」」)、まだこの試合を見ていませんでしたが、1位が
ソフトバンク、2位が
西武、それに続く3位に日本ハムとしました。これは今も変わりません。日本ハムに優勝の可能性がないという意味ではありませんが、2強に比べ、戦力的に未知数の部分が多いことは確かです。
最大の不安材料は先発投手です。
上沢直之、
マルティネスの2枚は計算できるものの、現時点で3枚目以降は、自信を持って指を折れません。ただ、不安材料は、いわば伸びしろでもあります。
有原航平、金子弌大、
村田透らと頭数はいますし、あとは開幕からすぐにとはいかないにせよ、新人の
吉田輝星あたりも加わってくれたらうれしいですね。彼らの出来が大きなカギになってくると思います。
一方で、打線は・・・
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