
能見にはもうひと花もふた花も咲かせてほしい
死に場所を甦らせろ?
日本シリーズが終わったばかりだと思っていたら、もう2020年最後の発売号らしい。20年は、ほんとに早かったな。
戦力外になった大物選手の行き場所、いや、死に場所も決まってきた。
阪神勢では、
福留孝介が14年ぶりに
中日に帰り、
能見篤史は
オリックス。能見は俺の鳥取城北高の後輩だが、会見を見ていたら、タテジマよりオリックスのシンプルなユニフォームのほうが似合っていた。コーチ兼任らしいね。あまりしゃべるタイプじゃないけど、マジメだし、ひたむきにやっていれば、必ず若い選手にいい影響を与えると思うよ。
もう40代、選手として何年もできるわけじゃないだろうが、まだ球には一軍の力がある。先発、リリーフどちらの経験も豊富だし、オリックスを死に場所と決めたなら、この死んだチームを生き返らせる覚悟を持ってほしい。厳しい言い方になるが、プロ球団にとっての最下位は死んだと同じだからね。
オリックスというチームは・・・
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