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「プロ志望届」を考える
2013年3月14日(木) 15:57
プロ野球を志す高校生、大学生に提出が義務付けられている「プロ野球志望届」。
高校生は2004年から、大学生は07年から導入されており、これまでの提出者は1459人にも上っている。
昨秋は同届を提出した花巻東高・
大谷翔平
がメジャー志望を表明しながら、
日本ハム
による“強行指名”を受けて入団に至ったことで、今後の同制度のあり方について議論を巻き起こした。
今号のドラフト特集では、「プロ野球志望届」をテーマに、いま一度その意義を考えてみよう。
「プロ志望届」とは?
プロ野球団に入団を志す高等学校3年在籍者が日本高等学校野球連盟に、大学4年在籍者が全日本大学野球連盟に提出を義務付けられている書類だ。「プロ野球団」は日本野球機構(NPB)のものだけでなく日本国内における独立リーグのほか、海外のものも含まれている。
2003年度までは、高校卒業見込者がプロ野球球団関係者と接触(部長、または監督が同席)するためには、日本高等学校野球連盟に退部届を提出する必要があった。しかし、大学進学希望者や社会人野球希望者に対し、プロ球団が強行指名することが頻発し、2004年度より高校生のプロ志望届が制度化され、プロ野球球団関係者との接触条件も「野球部退部」から「プロ志望届提出」に変わった。
2007年には日本学生野球憲章により禁止されているプロ野球球団から大学生への金品授受が発覚し、1993年から続いていた“逆指名”の希望入団枠が廃止。同年からは大学生にもプロ志望届を提出することが義務付けられている。
高校生(プロ指名人数)、大学生(プロ指名人数)
2004 77人(23人)、――
2005 112人(38人)、――
2006 103人(33人)、――
2007 106人(39人)、101人(34人)
2008 94人(29人)、112人(39人)
2009 113人(25人)、104人(20人)
2010 95人(25人)、98人(22人)
2011 87人(32人)、77人(19人)
2012 95人(23人)、85人(24人)
計 882人(267人)、577人(158人)
※NPBドラフト対象者
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