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アマチュア球界で脈々と息づく師弟のDNA

 

かつて師弟と呼ばれた2人が、時を経て同じ「指導者」というステージに立つこともある。
その道筋こそ違えども、その源流には相通じるDNAが確かに息づいているはず。
ここでは、アマチュア球界における三者三様の物語を紹介したい。

濃密な4年間を糧に師弟で「日本一」

 桧山(阪神)、今岡(元阪神ほか)、清田、藤岡(ともにロッテ)など、数々の選手をプロの世界へと送り込んできた東洋大の高橋昭雄監督。2011年秋には東都リーグ通算502勝という前人未到の大記録を打ち立てた名将である。その“財産”はアマチュア球界にも数多く散らばっている。現在、その代表格と呼べるのがこの春、センバツ優勝を飾った浦和学院高の森士監督だろう。

 森監督に華やかな球歴があるわけではない。東洋大時代は打撃投手を務めていた。そんな森監督を高橋監督はこう評す。

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