どんなに速いボールを持っていても、どんなに多彩でキレのある変化球を持っていても、投手はそれだけで抑え続けることはできない。勝利を手繰り寄せるためには、ストライクゾーンの中で球種、球速を3次元で変化をつけ、相手バッターのタイミングを巧みに外していく。バッテリー対バッター、18.44メートルで繰り広げられる至高の駆け引き──。その熱き攻防を見るのも野球ファンの醍醐味の1つでもある。そこで今回は、12球団の現役首脳陣&選手120人に「投球術と聞いて真っ先に思い浮かぶ投手は?」というテーマで、アンケートを敢行。果たして投球術No.1には誰が選ばれたのか。 ※ランキングはNPB内でのもので、各選手の経歴や所属も基本的にNPBだけを表記(現役選手を除く)。また、アンケートは複数回答及び無回答もあり 
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