各球団の主役たちは目標を携え、開幕を迎える。記録に挑む者、タイトルを目指す者などさまざまだ。2018年、男たちの決意表明を聞こう。 
写真=前島進
日本プロ野球史を代表する“鉄人”と言えばもちろん、2215試合連続出場の日本記録を持つ、
衣笠祥雄(元
広島)。その“元祖”鉄人の引退から31年が経った現在のNPBで、一人の赤ヘル戦士が新たなる伝説を築こうとしている。
セ・リーグ連覇を果たした強豪チームで不動の遊撃に座り、2016年から2年連続フルイニング出場を果たしている
田中広輔。球団の遊撃手として、2年連続のフルイニング出場は初の快挙。15年から続く連続フルイニング出場は、昨季終了時点で425試合。遊撃手として
阪神・
鳥谷敬が持つ、667試合も見えてきた。
「こだわりはある。やれるところまで・・・
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