過去5年を振り返りつつ、各球団のセカンドの現状について見ていこう。起用人数や選手の入れ替わりなどに、良くも悪くも各球団の思惑が透けている。 ※記録、成績は5月27日現在 
打力を買われ、セカンドの開幕スタメンも勝ち取った横尾
指揮官が世代交代に向け、大ナタを振るった。昨年の後半戦から絶対的な存在だった大ベテランの
田中賢介をレギュラーから外し、若手の
石井一成、
太田賢吾、
横尾俊建らを積極起用。今シーズンの開幕戦でも横尾を「二番・セカンド」でスタメンに抜てきした。だが深刻な打撃不振でポジションを確保することはできず、現状は全ポジションの中で唯一の“レギュラー不在”の状況が続いている。
守備の安定感だけを見れば・・・
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