平成最後のドラフト会議が10月25日に開催された。ここでは、新日鉄堺・野茂英雄の8球団競合で沸いた平成元年秋のドラフト会議から2017年秋までを一気に振り返っていく。 大豊作のドラフトだった。まず、甲子園春夏連覇で高校球界のトップに立った松坂大輔(横浜高、現
中日)だ。西武、
日本ハム、横浜が競合し、西武の
東尾修監督が当たりクジを引き当てた。当初は横浜以外なら社会人入りを明言していたが、入団を決め、1年目から16勝を挙げて数多くのタイトルを獲得。7年間で108勝を挙げ、海を渡った。2015年に
ソフトバンク移籍で帰国し、今季は中日移籍で6勝と見事復活を遂げている。
大学生の目玉は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン