平成最後の正月が明け、4月には新元号が公表される。迎える新時代を戦う2019年のドラフト候補生にとっては、人生を左右する勝負のシーズンだ。高校、大学、社会人の注目プレーヤーの新年始動を特集する。 写真=BBM 
大船渡高の157キロ右腕・佐々木は岩手県の公立校をけん引する大型右腕である。公式戦が始まる春が待ち切れないのはファンだけでなく、スカウトも同様だ/写真=桜井ひとし
ドラフト1位は計12人。昨年、複数球団のスカウトに聞くと、この最上位候補を挙げるのが難しいと言われたが、2019年はどういった展開になるのだろうか。どこよりも早い!!2019ドラフト番付。大相撲に倣って、幕内42人の候補選手を掲載する。 横綱、大関の上位4人は高校生投手
年に1回のドラフト会議とは言うまでもなく、各球団にとって重要な戦力補強の場である。「将来性」か「即戦力」かの選択肢を迫られるが、新春の段階では「期待値」を込めて、高校生を優先的に番付上位に配置した。
高校2年秋までの実績から、東の横綱には・・・
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