令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
遅いストレートとカーブのコンビネーションが武器だった星野伸之
野田が奪三振新記録
選手の入れ替わりが激しいチームではあるが、平成の前半は左腕の星野伸之、後半は
金子千尋がチームのエースだった。星野は昭和だった1987年から97年まで11年連続2ケタ勝利をマーク。平成からでも9年連続となり、これは平成の連続2ケタ勝利の記録となる。89、96年に最高勝率のタイトルを獲得している。
金子は2008年に初の2ケタ勝利を挙げると・・・
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