ここからは過去のドラフトで1位指名されたレジェンドたちを連続写真とともに解説していく。 これは14年ごろの写真だが、今と大きくは変わっていないようだ。12年秋のドラフトで
日本ハムが1位指名。日本球界を経ず、メジャー行きを希望しており、当初は交渉も難航したが、明確な育成プランと「二刀流」を認めることで入団を決意させた。15年は最多勝、16年は10勝に加え、22本塁打で優勝に貢献し、MVPにもなっている。190センチを超える長身ながら、体のバランスがよく、体中の可動域がすべて広く、柔らかいのが特徴だ。このフォームも大きなクセのないオーソドックスなものだが、最後、振り切った腕が背中から出るほど回っている。18年からはエンゼルスに移籍。今季は故障のため打者専念だったが、果たして来季はどうなるのか。
PROFILE 大谷翔平/おおたに・しょうへい●1994年7月5日生まれ。岩手県出身。右投左打。身長193cm、体重97kg。花巻東高からドラフト1位で13年に日本ハム入団。野手と投手の二刀流に挑戦した。15年には15勝で最多勝、16年には10勝を挙げ、22本塁打。18年ポスティングでエンゼルス入団。NPB通算成績(投手部門)85試合登板、42勝15敗0セーブ1ホールド、防御率2.52。