いよいよオリンピックイヤーが始まった。今後の五輪での野球競技自体の存続が微妙であるが、そうでなくても今の選手すべてにとって、地元開催の五輪は現役中にはもうないだろう。選ばれたプレーヤーにとって、生涯に一度の大舞台になることは間違いない。本誌は12球団の代表候補(あるいは今後の侍ジャパン候補)たちに東京五輪への熱い思いを聞いてみた。 
東京では攻守走に加えチームリーダーの役割も期待される巨人・坂本
巨人・坂本勇人内野手 「すごいタイミングだと思う」
自分が現役でバリバリやれているときにオリンピックが母国開催されるというのは、すごいタイミングだなと思います。やっぱり出場したいです。日本には若くていい選手がいっぱいいるので、負けないような成績を残して選ばれたいです。
ヤクルト・山田哲人内野手「熱い思いを持ってやりたい」
代表での試合はシーズンとは違った緊張感があります。任されたところで仕事をするのがプロだと思うので、どこのポジションであろうと、どこの打順であろうと、どんな場面であろうと、何か一つでも活躍しようと思ってやっています。オリンピックに出たいということが今季のモチベーションになるので、熱い思いを持ってやりたい。(代表入りのために)開幕から・・・
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