まだ新加入の可能性はあるが、ひとまず助っ人についての「2020年の陣容」が明らかになった。ここでは12球団の1980年以降の助っ人の系譜を表にし、それぞれの球団の外国人選手事情を探っていく。(育成は除く) 
“踊るホームラン王”として人気を博したウインタース。勝負強い打撃も光ったがホームラン王は一度も獲得していない
ファンにも愛された名物助っ人たち
1981年の優勝に大きく貢献したのが「サモアの怪人」と言われた
ソレイタだ。来日1年目の80年にいきなり45本塁打を放つ活躍で不動の四番に定着。同時期にチームに加入した
クルーズとともにファイターズ打線の要として抜群の存在感を放った。ほかにもパワフルな打撃で86年から5年間プレーした
ブリューワ、バリバリのメジャー・リーガーだった
パットナム、個性的なバッティングフォームで人気を博した
イースラーなど、過去の歴史を見ていくと野手のほうが優良助っ人が多い。
その傾向は90年代に入っても変わらず・・・
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