ついに幕を開けるペナントレース。変則日程による6連戦など、例年とは違う戦い方を強いられる6チーム。ソフトバンクと西武の2強の勢力図はどうなるのか。パ・リーグの最新戦力事情をお届けする。 ※情報は6月7日時点 
今季も四番・山川を中心に強力打線を軸に勝ち進む
投手力&守備力
2年連続リーグワーストに沈んだ投手陣がカギを握る。開幕投手は
ザック・ニールが務め、2年目の
松本航、サブマリンの
與座海人が続く。開幕2カード目は昨季初の2ケタ勝利を挙げた
高橋光成、
今井達也が確定。6月8日現在、もう1枚が不確定で練習試合でニール、松本、高橋光が安定感を欠き、不安要素は多い。大役を託されたニールは「開幕戦を任されるのは投手陣を引っ張っていく意味もある」と柱としての自覚十分だが復調に期待したい。
リリーフ陣には新しい力が加わった。ドラフト1位の
宮川哲、2位の
浜屋将太が中継ぎとして対外試合で結果を残した。新外国人の
リード・ギャレットも150キロ台後半の球威が魅力。昨年に続き
平井克典、
平良海馬、
増田達至らも健在で・・・
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