ここからは球団別に「四番打者」の歴史を掘り下げていく。チームの看板を背負う男たちには数字にプラスアルファの何かを持っていた。 ※KING of KINGSで紹介している選手が編集部選定の球団史上最強四番打者 
高卒1年目から31本塁打を放ち、西武在籍11年間で329本塁打の清原和博
レジェンドが並ぶ中で
ライオンズの四番と言えば西鉄時代の
大下弘、
中西太、
豊田泰光、太平洋、クラウン時代の
土井正博、そして西武では
田淵幸一、
カブレラ、
中村剛也らの名が挙がるがNo.1といえばやはり清原和博だろう。1986年から96年までの在籍11年間でリーグ優勝8度、日本一6度にチームを導く。球団史上最多の1121試合で四番を務め、黄金時代を築き上げた。
西武初代四番の田淵幸一も忘れ難い。79年、西武元年に
阪神から移籍。すでにベテランだったが
廣岡達朗監督に・・・
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