2000年代以降のNo.1に選出した2012年の「大谷・藤浪世代」に負けない強烈なインパクトを残したのが、田中将大らが躍進した「マー君世代」。ここからはNo.2以降の世代を紹介していこう。 ダルビッシュ有 03春、03夏、04春、04夏
東北高―日本ハム05(1)―レンジャーズ12―ドジャース17―カブス18
1986年生まれのこの世代をけん引しているのが東北高のダルビッシュ有(現カブス)だ。2年時に春夏連続で甲子園出場を果たし、春には2回戦の熊工でノーヒットノーランも達成するなど、ポテンシャルの違いを見せつけた。最後の夏は熱戦の末に3回戦で千葉経大付に敗退。最後の打者としてゲームセットを迎えたが、その表情にはすべてを出し切った笑顔が垣間見えた。
ほかにはダルビッシュの好敵手であり、プロ入り後も交友関係を築いて・・・
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