グラブ作り107年目、国内屈指のスポーツメーカー

田中将大をはじめ、海を渡ってからもミズノを使い続けるのは信頼の証[写真=Getty Images]
1906年創業の世界屈指の総合スポーツメーカーである。アメリカの野球文化に感銘を受けた創業者の水野利八は、日本での野球普及を目的に運動用ウエアを製造。1913年には最初の野球グラブの販売を始め、グラブ作りは今年で107年目を迎える。
同社のグラブは一貫して「ボールの握りやすさ」を追求してきた。さまざまなデータを基に“まるで手のよう”操作感覚を実現したグラブには、老舗メーカーの技術力が細部に至るまで宿っている。
また、ミズノといえばいくつかのグラブブランドを生み出してきた。1980年代には「ワールドウィン」が一世を風靡(ふうび) 。その上級者モデルである「赤カップマーク」(軟式用は青カップ、ソフトボール用は緑カップだった)は野球少年たちのあこがれだった。その伝統は、ミズノプロ(89年〜)、「グローバルエリート」(2009年〜)として現在にも受け継がれている。

上級者モデルの代名詞ワールドウィンの「赤カップマーク」
国内のみならず、
イチローや
松井秀喜など日本人メジャーも愛用。さらにMLBプレーヤーはじめ海外選手にも好まれるのも特長だろう。今シーズンも田中将大(
ヤンキース)、
前田健太(ツインズ)、
菊池涼介(
広島)、
菅野智之(
巨人)ら国内外のトッププロから信頼を寄せられている。

グラブ、ミット類は兵庫県宍粟市波賀町の工場で製作されている
主なグラブ使用者[OB]
中西太(元西鉄)
大下剛史(元東映ほか)
福本豊(元阪急)
落合博満(元
ロッテほか)
秋山幸二(元
西武ほか)
工藤公康(現
ソフトバンク監督)
野村謙二郎(元広島)など
現ブランドアンバサダー

菅野智之
菊池涼介(広島)
坂本勇人(巨人)
菅野智之(巨人)
福留孝介(
阪神)
村上宗隆(
ヤクルト)
山川穂高(西武)など
ロゴマーク集
ミズノ株式会社 創業/1906年
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