
日本シリーズ12連勝で4年連続の日本一を決めたソフトバンク。この強さはいつまで続くのか
日本シリーズ驚異の12連勝!常に目の前の一戦を全力でさらに強く、たくましく
打ち上がった打球を、二塁手・
周東佑京がしっかりとグラブに収めた。マウンドに集まった選手たちが次々とハイタッチを交わす。その表情は笑顔とともに、少しだけホッとした様子が感じられた。
日本一も、胴上げはなし。チームはみたび、グラウンドに輪を作り万歳三唱。もはやファンの間にも浸透した新スタイルで、シーズン最後にして最高の喜びを分かち合った。
2年連続セ・リーグを制した
巨人と、3年ぶりにパ・リーグを制して2位・
ロッテとのクライマックスシリーズも順当に勝ち上がったソフトバンク。昨年に引き続いての両者の対戦は、今年もソフトバンクが4連勝。史上初となる2年連続スイープで、4年連続の日本一を決めた。
ポストシーズン16連勝、日本シリーズ12連勝。シリーズの本拠地試合に限れば、こちらも16連勝と、積み上げた勝利の数が、ソフトバンクの強さを象徴していた。だが・・・
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