セ・パが火花を散らす交流戦の舞台が、2年ぶりに戻ってくる。過去15年の通算成績ではパが1102勝に対してセが966勝と、パの圧倒的優位が続いている。この勢力図を変えるチームや“交流戦男”は現れるのか。5月25日から始まるセ・パ交流戦。12球団の戦力をチェックしていく。 
無失点投球を続ける平良がセの打者も抑え込む
【2019交流戦】 5位 10勝 8敗 0分 勝率.556 平良は交流戦初登板
2年ぶりにセ・リーグとの対戦になるが、以前とは異なったスタイルで対峙することになる。2018、19年と連覇を果たしたときは平均得点が5点を超える超強力打線が看板だった。しかし、昨季からリリーフ陣の力で勝ち切るのが最大の勝ちパターンに。現在・・・
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