
中日の1位指名に大興奮のブライト。この一年で大きく進化した
最後のシーズンで見せた強い輝き
「すごくうれしいです。小さいころからの夢、そして両親の夢が叶いました」
ブライト健太は中日に単独1位指名を受けた直後、そう言って笑顔を弾けさせた。
「今年、最もブレークした男」と言っても過言ではないだろう。ガーナ人の父譲りの高い身体能力が攻守走に光る大型外野手だが、今春に台頭するまでは、ドラフト候補とさえ目されていなかった。
高校時代からまったくの無名の存在で、大学でも3年秋までの関甲新学生リーグ戦通算成績は3試合8打数無安打5三振に終わり、レギュラーさえ遠かった。ブライト在籍時で都大会2回戦が最高成績の都立葛飾野高から、2013年春に大学日本一に輝き、15年春から17年春までは5季連続で全国大会4強入りを果たした大学球界屈指の強豪・上武大に進学したのだから、ポテンシャルが高いことは間違いなかった。
だが、和気あいあいとした高校時代の練習から一転し、一球に対する思いや緊張感が強い練習の雰囲気に戸惑った。また、技術面でも・・・
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