年の瀬を迎えたところで少々気が早いようだが、本誌恒例の12球団“最速”戦力分析をお届けする。ミスター・ドラゴンズの指揮官就任、日本ハムにBIGBOSS誕生などなど……話題には事欠かない野球界だが、その勢力図に変動はあるのか。各球団の戦力を読み解いていこう。 ※情報はすべて12月12日現在。総合力は2022年の評価(A~E)。選手の年齢は2022年の満年齢。 
21年にリーグ2位の打率.315をマークした坂倉をどう起用するかはポイントの一つに
今オフの動向が投打に与える影響は、両極端とも言えるものとなった。投手陣では2021年シーズン最多勝(13勝)を獲得した
九里亜蓮と2年ぶり2ケタ勝利の
大瀬良大地が、取得した国内FA権を行使することなく残留を表明(ともに複数年契約)。2枚看板が残ったことで先発ローテの頭数はそろった。2人に加え、実績を見れば
森下暢仁もほぼ当確。残り3枠を新戦力の
アンダーソンも含めて争うことになる。
リリーフ陣は・・・
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