2022年の全日程が終了し、熱闘に幕が下ろされた。しかし、すでに来季に向けた準備は着々と始まっている。今回は、12球団で正式発表されている2023年の首脳陣をまとめた。そこから各チームの来季構想を探っていこう。 ※情報は11月7日現在 セ6位 [2022成績]66勝75敗2分け 
独特の打撃フォームだった現役時代の和田コーチ。2015年に引退後、初めての現場復帰となる
得点力&長打力不足 投手陣を援護せよ
今季もまた課題の得点力不足を克服できなかった。414得点は12球団ワーストであり、1試合3得点にも届かない貧打線ぶり。本塁打もわずか62本。広いバンテリンドームを本拠地にしているとはいえ、打撃力の向上が求められている。
今季の一軍打撃コーチは
中村紀洋、
森野将彦の2人体制でスタートしたが、途中で
波留敏夫二軍打撃コーチと中村コーチが入れ替わった。その波留コーチが退団し、
立浪和義監督の要請を受け、新たにその座に就いたのがOBの
和田一浩だ・・・
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