ドライチの称号は毎年12人にしか与えられない。球団からの最大級の評価であり、選手にはこれ以上ない名誉だろう。 取材・文=佐々木亨 写真=川口洋邦 
高校、大学では無名の存在だったが、社会人で急成長を遂げた。安定感抜群の即戦力左腕だ
伝統ある球団で新しいスタート
好きな言葉や座右の銘はない。周囲の喧騒に惑わされることなく、淡々と語るその姿は、いつもの
竹丸和幸だった。
「ドラフト1位という高い評価をいただいてうれしいです」
ドラフト会議前日の10月22日に1位指名を公言していた
巨人が交渉権を獲得した。心の奥底にある本心は分からない。時折見せる笑顔に竹丸の心理がわずかに映し出されるのだが、鷺宮製作所狭山事業所の一室に設けられた会見場で語る社会人No.1左腕は、あくまでも自然体を貫いた。
新しい出発──。今年の『10月23日』をそう捉え・・・
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