野球は男性だけのものじゃない!心から野球を愛する女性が思い出や楽しみ方を語る不定期連載がスタート!元ソフトバンクの松中信彦氏を親戚に持つタレントの松中みなみさんに、トップバッターを務めてもらいました。 写真=椛本結城 広島県出身の私にとって野球は子どものころから身近なものでした。5歳のときに両親に広島市民球場に連れて行ってもらい、球場一体となった、熱狂的な赤一色の応援にすっかり魅了されてしまいました。
私が11歳のときに“にぃにぃ”(松中信彦、元ソフトバンク)がドラフトで指名され、さらに真剣に野球を見るようになりました。にぃにぃはすごく優しくて、現役時代には打てないことやケガでつらいときもあったと思うんですけど、私にはそういったところを見せず、スター選手と話す機会を作ってくれたりして、プロ野球の“夢”を見せてくれました。引退するときも私にだけは教えてくれなかったんです。私が涙もろいことを知っているから、「お前にだけは言わん」って。口下手なんですけど、すごく面倒見がいいんです。
そういう姿を見てきたせいか、選手の内面的なところについつい注目してしまいます。例えば今年のキャンプでは、
巨人の
岡本和真選手がバッティング練習中、自分の順番を待っている間もコーチやほかの選手に積極的に話を聞いている印象を受けました。これまでとはまったく違う選手になったように感じて、これは活躍してくれるんじゃないかと期待しているんです。
球場でもテレビ中継でも、野球観戦はどちらも楽しい! スタンドではみんなで一つになって声援を送り、それぞれのスタジアムのグルメもたまりません。テレビで見るときは選手名鑑と、ノートが必須です。ノートにはスコアと、見ていて気が付いたポイントを書き込んでいくんですけど、普通のスコアブックだとメモを取るスペースが少なくて。左半分にスコア、右半分にメモを書き込む自作ノートを作っているんです。
「松中みなみ式スコアブック」。いつかプロデュースしてみたいです!(笑)
特別発表!私的ベスト○○
野球に関する個人的なNo.1を教えてもらいました。
「私が選ぶ『ベストおつまみ』は、去年、横浜スタジアムで食べた『ベイカラ氷』です! から揚げにふわふわのすだち味のかき氷がかかっているんですけど、ビックリするくらいおいしかった! 夏の屋外の球場って体力を消耗してしまうものですが、おいしく塩分とミネラルを摂れるのもうれしい。斬新なグルメを開発する横浜スタジアム……すごいです!」
PROFILE まつなか・みなみ●1985年7月10日生まれ。広島県広島市出身。2009年にデビューし、テレビや映画、舞台など幅広いジャンルで活躍。野球だけでなく相撲や競馬などにも精通しており、「万馬券クイーン」の異名を持つ。