
札幌円山では巨人主催ゲームが毎年行われていた
危なかった札幌円山
前回は甲子園のおいしいゲソ焼きの話をしましたが、もう少し甲子園の細かい裏側の話をしましょうか。今はもう改築しているんで、まったく違うかもしれません。あくまで僕が現役のころの話です。
阪神の選手が馴染みだった「やっこ食堂」の前を通って関係者入り口から球場に入っていくと、すぐ左手に階段があり、上がると曲がりくねった、2人がすれ違えないくらい狭い通路がありました。すぐあったのが選手用の風呂で、その先に球団事務所、隣がお茶のおばさんの部屋、さらに監督室、コーチ室も通り過ぎると選手用のロッカーがありました。
この左側に広いスペースがあり、バーベル、鉄アレイなどが置かれていました。記憶の中ではヒゲさん(
辻佳紀)が一番重いバーベルを挙げたと思いますが、重さは覚えてません。その隣にベッドがあり、トレーナーの治療室がありました。
う~ん、話だけだと、だいぶ分かりにくいですね。そのうち絵を描いて説明しましょうか。
甲子園で印象に残っている試合はたくさんあるけど、一番は・・・
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