大観衆が目に焼き付けた。現役最年長投手、オリックス・能見篤史が9月30日のロッテ戦(京セラドーム)の8回に二番手で登板。「世界一」とも称される美しきワインドアップを復活させたラスト登板で、現役生活18年に別れを告げた。 2022.9.30 @京セラドーム 
救援転向から封印していたワインドアップを披露。145キロの直球で奪三振と、投じるボールはまだまだ衰えてはいない
真剣勝負で別れのマウンド。優勝を争う終盤戦、負けられない試合が続く中、同点の8回に能見篤史の名が
コールされた。9月30日のロッテ戦(京セラドーム)。
阪神時代からおなじみ『能見、信じて♪』の登場曲が流れると、スラリとキレイに腕を伸ばす――。救援転向後に制球安定のため封印していた代名詞・ワインドアップを披露し、
安田尚憲から空振り三振を奪った。4球すべて直球で145キロを計測。外角低めに制球されたボールは・・・
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