プロ野球はレギュラーシーズン全日程終了し、ポストシーズンへ。10月3日から10月9日の期間で出た主な記録をピックアップする。 
最終戦で歴代シーズン単独2位の56号本塁打を放ったヤクルト・村上
S村上56号本塁打&三冠王
この日、唯一の試合であり、12球団のシーズン最終戦でもある10月3日の
DeNA戦(神宮)で、ヤクルトの
村上宗隆が7回に
入江大生からシーズン56号ソロ。これは2013年に
バレンティン(ヤクルト)がマークした60本に続く歴代単独2位。9月13日の
巨人戦(神宮)で
王貞治(1964年。巨人)らに並ぶ2位タイの55号を放った村上だが、以後14試合、60打席本塁打がなかった。これで本塁打は2位の
岡本和真(巨人)に26本差。本塁打王の2位との差は、これまで11年の
中村剛也(
西武)の23本差が最大だったが、それを3本更新した。なお、シーズン本塁打歴代上位は以下。
1位
バレンティン 60本 ヤクルト/2013年
2位
村上宗隆 56本 ヤクルト/2022年
3位
王貞治 55本 巨人/1964年
タフィ・ローズ 55本 近鉄/2001年
アレックス・カブレラ 55本 西武/2002年
6位
ランディ・バース 54本
阪神/1985年
7位
野村克也 52本 南海/1963年
落合博満 52本
ロッテ/1985年
9位
小鶴誠 51本 松竹/1950年
王貞治 51本 巨人/1973年
タフィ・ローズ 51本 近鉄/2003年
また、村上はこれで打率.318、134打点とし・・・
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