先行発表された12人に18人を加えた侍ジャパンの登録予定選手30人が発表された。指揮官が考える「最高の布陣」で、2009年以来の世界一奪還に挑む。 写真=高塩隆 
「基本的にはピッチャー中心でしっかり守り切る。最後の最後でピッチャーを増やすことを決めた」[栗山監督]
3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う侍ジャパンの登録予定選手30人が決定した。1月26日、会見を行った
栗山英樹監督は先行発表された12人に18人を加えたメンバーの名前を背番号とともに発表。日本代表がいよいよ正式に稼働していくことになる。
ポイントとなるのは投手15人と野手15人という内訳だ。エンゼルス・
大谷翔平に投打二刀流が期待できるとはいえ、投手力を重視するチーム構成になったと言える。「基本的にはピッチャー中心でしっかり守り切る。最後の最後でピッチャーを増やすことを決めた。ピッチャーで我慢して勝つと決めた以上・・・
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