週刊ベースボールONLINE

オーロラビジョン

ソフトバンク・柳町達 持ち前の打撃センスを発揮「まだまだこれからが勝負。慢心せず頑張っていきたい」/夢の舞台に向かって

 

交流戦では全試合三番を任された


 打撃の才能を一気に開花させた鷹のヒットマンに、お祭りの舞台でも活躍が期待される。6月8日のヤクルト戦(神宮)。8回先頭の第4打席で中前打を放った柳町達が、今季初めて規定打席に到達した。前日7日には4安打をマークしており、規定到達時点で打率は.356。長く続いた“隠れ首位打者”から、断トツのリーグ打率ランキングトップに浮上した。同じく出塁率は.457。いきなりの2冠にも「まだまだこれからが勝負。慢心せず頑張っていきたい」と前を見据えた。

 初のオールスター出場にも大きな期待が高まる。チーム内のハイレベルな競争の中、開幕は二軍スタート。スタメンに名を連ね続けたのが4月下旬からだったため球宴のノミネートからは外れているが、圧倒的な活躍を続けているだけに選手間投票や監督推薦で選出される可能性は高い。規定打席到達の前日7日までは6試合連続マルチ安打をマーク。交流戦では打率、出塁率の2部門でトップに立ち、MVPに選出されるなど12球団の野球ファンにその存在をアピールしている。

 昨季まではレギュラーをつかめずにいたが、小久保監督が「外せない選手からチームをけん引する選手に変わりつつある。すごい成長」と評するようにプロ6年目でリーグ屈指の打者に急成長した。打率、出塁率だけでなく、規定打席到達時点の得点圏打率も.472でパ・リーグトップ。持ち前のバットコントロールと選球眼の良さに加え、勝負強さも身についた柳町が、夢の舞台でも大暴れする。

写真=BBM
オーロラビジョン

オーロラビジョン

週刊ベースボール各球団担当による、選手にまつわる読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング