ルーキー・
小川泰弘投手の「17勝」はならなかった。チーム今季最終戦となった10月8日の
巨人戦(東京ドーム)で8回途中を3安打2失点。勝ち投手の権利を手にマウンドを降りたが、3番手の石山がサヨナラ負けを喫し、白星が逃げた。
だが、16勝で最多勝に輝いたライアンは「常に低めを意識して、内野ゴロを打たせることができた」と納得の表情。新人では99年の巨人・上原、
西武・松坂以来の最多勝のタイトルを獲得した。加えて、リーグ最高勝率もマーク。「積み重ねてきた形が賞という形になってうれしい。これを続けてこそエースになれると思うので、来年も結果を出せるようにしたい」と早くも来季を見据えた。