韓国・光州で開催されるユニバーシアードに出場する大学日本代表合宿が、6月19日から22日まで、神奈川県内で行われた。東芝、東京ガスとのオープン戦では、22選手が持ち味を発揮し、1勝1分け。侍ジャパン大学代表を率いる善波達也監督(明大)は「投手陣はきちっと投げてくれたし、安定していた。打者にも安打が出てきて、みんないい感じでやれている」と手応えを口にした。

侍ジャパン大学代表を率い3年目の善波監督[背番号77]がメンバーを前にして円陣を組む。日の丸のプライドを持って戦う[写真=黒崎雅久]
6月20日の東芝戦では、4投手の継投で6安打完封勝利。2番手で登板した創価大の154キロ右腕・
田中正義(3年・創価)は2回を完全投球。最速152キロの直球を軸に2三振を奪う力投を見せ「ストライク先行でいけた。期待に応えられるような投球ができれば」と意欲を口にした。今秋ドラフト1位候補に挙がる明大・
上原健太(広陵)は・・・
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