
相模原市内の青学大グラウンドにて。昨夏まで青山学院高等部を20年率いており、学生野球の神髄を十分に理解している/写真=BBM
名門・青学大再建へ向け高校野球監督から転身
昨秋の河原井正雄前監督の勇退を受け、注目されていた青学大の新体制。年明けの1月6日、野球部OBで同大職員の安藤寧則氏の監督就任が発表された。
安藤は大学3年在学中の1998年に青山学院高等部の監督に就任。監督業との兼務で、4年時には学生コーチとして東都リーグで春秋連覇、全日本大学選手権優勝の常勝チームを側面から支えた。
高等部の監督時代には、特待生などの優遇制度もなく、入部してきた選手を鍛え上げる指導スタイルでチームを強化。強豪校ぞろいの夏の東東京大会において・・・
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