
2勝2敗で迎えた最終戦。日本は6対1でアメリカを下して3大会ぶり19度目の優勝を決め、生田監督は神宮の杜を舞った/写真=田中慎一郎
最終戦で決着 国内開催16連覇達成!!
第43回日米大学野球選手権大会が7月16日から行われ、日本が3大会ぶり19度目の優勝を飾った。1981年以降、日本開催16連覇だ。
崖っぷちからの逆転Vである。第1戦は先発・
森下暢仁が5回無失点に抑え、5投手のリレーで先勝。第2戦を1点差で落としたが、この試合、生田勉監督が打撃妨害の判定をめぐり抗議した。試合後にも審判室に向かい抗議した行動について、日本チーム関係者は「スポーツマンシップに反する」と問題視。自主的に協議し、生田監督に1試合出場停止の処分を下した。第3戦は谷口英規ヘッドコーチが監督代行。試合は0対2と打線が1安打と沈黙し、アメリカに王手をかけられた。しかし、生田監督が大会前から「家族のような一体感」と・・・
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