第93回都市対抗野球大会
JR東日本の一発攻勢に屈し大阪ガスが初戦敗退
プロ注目の151キロ右腕・河野[中央]はJR東日本との1回戦で先発も5回途中5失点で降板。マウンドで前田監督[右]も厳しい表情を見せる。左は捕手・鳥飼[写真=田中慎一郎]
頼みのエースが5回途中降板主砲も欠き、リズムを作れず
大阪ガス(大阪市)は昨年、社会人日本選手権で2大会連続優勝。2018年には都市対抗を初めて制しており、近年の躍進は目覚ましい。だが、5年連続28回目の出場となった都市対抗ではJR東日本(東京都)との1回戦で大敗。2対13で8回コールド負けを喫し、前田孝介監督(同大)は「見ていただいたとおり。投打ともに完敗でした」と力不足を認めた。
都市対抗予選から苦しんだ中でも、本大会までたどり着けたのは・・・
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