
開幕直前のケガから復帰した新潟・長谷川。昨秋の指名漏れの悔しさを自らの成長で晴らそうとしている
北方がマイナー契約
栃木の右腕・
北方悠誠がMLBドジャースとのマイナー契約に合意した。今後、正式契約を結ぶ。
北方は佐賀・唐津商高から2011年のNPBドラフト1位で
DeNAから指名を受け入団し、その後
ソフトバンクでもプレーした。制球難から戦力外となったが、16年からは群馬や信濃などでプレー。今季から栃木に入団し、4月6日の開幕戦では158キロをマークし、その速球に米スカウトも注目していた。今後正式契約を結び、渡米する予定。
涙をのんだ豪腕が進化
昨秋のNPBドラフト会議でまさかの指名漏れに泣いた新潟の153キロ右腕・
長谷川凌汰(龍谷大)。「手応えはあったが指名されず、ドラフト直後は自分に何が足りなかったのかを考え続けた」。オフは自らの課題と向き合った。「体の柔軟性、投球フォームの再現性、そして安定性を意識し、初動負荷トレーニングや体幹メニューなどこれまでやってこなかったことを採り入れた」と話す。
並々ならぬ決意で迎えた今季、開幕直前のキャンプ中のブルペンでアクシデントは起きた。雨で濡れた土でバランスを崩し、腰をひねった。幸い軽い症状で済んだが、開幕から戦線離脱・・・
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