刺激になっていた松坂世代、松坂の存在
12月5日号に掲載された雄太の惜別インタビューを眺め、「同じ松坂世代なんですよ!」と表情を崩した。やはり特別な思いを抱いている同世代。「切っても切れないですよ」とその縁はやはり深いようだ。 
04年オフに週刊ベースボールで2人の対談が実現。終始穏やかな雰囲気で会話も弾んだ
──松坂世代についてご自身の中では特別なものがあるとは思います。
新垣 すごく刺激にはなりましたよね、プロ入り前から。やっぱり大輔が高校球界のトップで、意識もするし、切磋琢磨もするし。だからこの世代はレベルも上がっていったのだと思います。自分の世代だと言われるのはプレッシャーにもなりますから、そのプレッシャーを背負って(松坂は)ずっと結果を出してきている。すごいと思います。
──04年10月11日、
西武とのプレーオフ第2ステージ第5戦では松坂投手との投げ合いも実現しました。
新垣 ウチは第1戦で石井(
石井貴)さんに勝って、第2、3戦は(
和田毅)毅(和田毅)と和巳(
斉藤和巳)さんがいるから、もう勝ったも同然だと思って油断していたら・・・
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