▲久米島キャンプでも初日から若手に負けじとハツラツとした動きを見せる牧田。レギュラー奪回へ背番号5の挑戦の日々は終わらない
星野監督は「(就任1年目の)3年前は競争もなかった。ようやく、ここまで来た。(外野は)誰がレギュラーになってもおかしくない」と手応えを感じている。競争はシ烈。その中で牧田はチームでトップクラスの守備力を最大の武器に勝ち抜かないといけない。
牧田は2010年から514守備機会で連続無失策を続ける。809連続守備機会無失策でパ・リーグ記録を更新中の聖澤とともに、500以上の守備機会で失策0を続けているのは球界全体を見渡しても、現役の外野手で2人だけしかいない。
一昨年は四番に座ったこともあり、パンチ力もある。しかしながら度重なるケガでレギュラー定着を目前に逃してきた。そうした自分を今は冷静に見つめている。
「昨年の(レギュラー)メンバーがいる。だからといって、自分もレギュラーを取るためにやってやろうとか・・・
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