全国的には無名の存在だったが潜在能力が買われて今年、ドラフト6位で西武に入団した綱島龍生。俊足、強肩、そして野手の間を抜く打撃が魅力の18歳だ。その可能性は無限大。どこまで成長を遂げるか楽しみだ。 
内野手/1年目/18歳
「ウサギみたいなところ」
球団リリースのプロフィル、『セールスポイント』の欄に、そう記した。足の速さと身体能力が獲得の決め手となったと、担当スカウトから言われた言葉だという。
ピッタリの表現だ。18歳らしく、あどけなさを残すつぶらな瞳と純朴さが魅力の顔立ち。グラウンドに出れば、跳ねるように走る俊足と強肩が大きな武器。そのかわいらしさと跳躍力はまさにウサギのイメージだ。
7月29日現在、出場は23試合と二軍の野手の中で最少。だが、入団から半年、着実な成長を見せている。一番の収穫は・・・
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