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約1年を掛けて体を絞りトライアウトに懸けてきたという新庄。そのパフォーマンスはさすがです。守備はいまだに超一流でした[写真=桜井ひとし]
エンターテインメントを見せてもらいました。少し前の話になります。12月7日に神宮球場で12球団合同トライアウトが行われ、そこに
新庄剛志も出場しました。4回の打席で1安打を放ち、しかもタイムリーでした。しかし、14日に彼のインスタグラムでオファーがなかったことを報告し、プロ野球への復帰を断念しました。
少しだけですが、彼のプレーを見させてもらいました。まず走塁は、48歳で素晴らしい脚力でしたが、現役よりは少し衰えているかな、と思いました。バッティングのほう、これは想像以上でした。まず「ベテラン打者には変化球は投げるな」というプロ野球での鉄則があります。やはり動体視力など衰えてくるベテランは真っすぐで押していくべきなのです。
このトライアウト、新庄は最初の3打席とも真っすぐをフルスイングしにいきました。これはもう化け物ですよ。引退してから15年が経過し、ほとんど実戦を経験していません。ましてや・・・
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