
サヨナラ弾の鈴木は、5月15日のお立ち台で「最高でーす!」
一、二番が固まった
5月15日の
ヤクルト戦(マツダ
広島)は、広島が
鈴木誠也選手のサヨナラ本塁打で劇的な勝利を飾り、首位・
巨人が足踏みしていたこともあって一気に1ゲーム差の2位タイ(ヤクルト、
阪神と同率)と迫りました。
もともと力のあるチームですから、これまでの低迷が異常だったとも言えますが、それだけ不動の三番打者として3連覇に貢献した
丸佳浩選手が抜けた穴が大きかったということでしょう。
5月はチーム打率も.268と、低迷していた打線もやっと当たりを取り戻しました。大きいのは、一番・
野間峻祥選手、二番・
菊池涼介選手が固まり、打ち始めたことでしょう。これまでは一発頼みの打線でしたが、本来の強みである打線のつながりが戻り、試合終盤のしぶとさも復活しました。
打線が停滞する中、これまで孤軍奮闘してきたのが、四番の鈴木誠也選手でした。現在セの打撃三冠王。スイングは力強さを増し、勝負強さもありと文句のつけどころがありません。
ただ、やはり・・・
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