
「メットライフ生命presents ライオンズ10-11月ベストプレー賞」にノミネートされた平良(球団提供)
一瞬で反応し、グラブに“ハマ”った。
11月1日の福岡
ソフトバンク戦で登板した
平良海馬が
松田宣浩選手のピッチャーライナーを瞬間キャッチ。バットにボールが当たってからボールが平良のグラブに入るまで、わずか0.45秒。このプレーが、「メットライフ生命presents ライオンズ10-11月ベストプレー賞」にノミネートされた。
「あのときは投げて(打球を避けながらも)グラブを出しました。そしたら(ボールが)入った! という感じです。打球はめっちゃ速かったです」
144キロのカットボールは146キロのピッチャーライナーとなって返ってきた。平良自身、月間ベストプレー賞へのノミネートは2回目。「今度は獲得したいですよ」と新人王候補の男は不敵な笑みを浮かべた。
今回、この賞にノミネートされたのは、
山野辺翔のサヨナラ打で生還した
外崎修汰の好走塁(10月21日)、山野辺翔が一邪飛をフィールドビューシートの前のネットに引っ掛かりながらも好捕し併殺を完成させたプレー(10月22日)、
森友哉の逆転3ランホームラン(10月27日)、
増田達至が通算136セーブを挙げ球団最多記録を更新(11月3日)の4プレー。
今季最後の月間賞。賞金50万円の行方を占うのは、ファンの皆さんだ。投票はメットライフ生命キャンペーンページから行える。
メットライフ生命キャンペーンページ 西武ライオンズ