■準決勝GAME14(横浜スタジアム)
アメリカ7-2韓国
8月5日、横浜スタジアムでアメリカと韓国の準決勝が行われ、7対2でアメリカが勝利を収めた。
序盤からアメリカが優位に試合を進めた。2回裏二死二塁から
J.ロペスの中前適時打で1点を先制すると、4回裏にはJ.ウエストブルックが左翼へのソロ本塁打。韓国は5回表、一死一、三塁からパク・ヘミンの左前適時打で1点を返したが、なお一死一、二塁のチャンスでは先発のJ.ライアンからスイッチしたR.ライアンの前にカン・ベクホが二ゴロ併殺打に倒れた。
アメリカは6回裏にM.コロズバリ、T.オースティン(
DeNA)の適時打などで5点を追加。7対1と韓国を突き放す。韓国は7回表、この回からマウンドに上がったS.
マクガフ(
ヤクルト)から1点を返したが、これ以上反撃できず。9回表はA.カーターの前に三者凡退に終わり韓国は万事休した。
勝ったアメリカは日本との決勝戦、敗れた韓国はドミニカ共和国との3位決定戦に臨む。いずれも7日に試合は行われる。
写真=Getty Images