穏やかな心で?
まず、野球と関係ない話からで失礼します。
最近、朝起きた瞬間から寂しくてたまらなくなっています。
祭(13歳トイプードル)がいなくなったからです。
僕が目を覚ますのを待って、ガバッと飛び起きる祭を抱っこしてリビングへ運ぶ──。ここから毎日が始まっていました。
寂しい、本当に寂しいです。
でも、先日の朝は違いました。寝ている僕の顔のところで“ブルブル”ってする祭の音? 声? が確かにしたのです。祭は毎朝、僕が目を覚ますと、うれしそうに飛び起き、伸びをして、その後に“ブルブル”っとして、しっぽを振りながら僕の抱っこを待っていました。
こんな経験は初めてです。
あの子は、やっぱりここにいますね、絶対!
悲しみは悲しみとして、消えるものではありませんけれど、毎日のいろいろなことの積み重ねで、いいのか、悪いのか分かりませんが、少しずつ薄れていくものでもあります。
その後、ある朝、祭が旅立ってから、ずっとできなかったことを初めてやってみました。
ずっと私が担当していた祭の朝ごはんとお水をあげました。ナオミさん(愛しの妻です)も「祭、喜んでるよ!」と、ニコニコうれしそうでした。
祭は、いつものようにくるくる回っていたんでしょうか……。
では、今回も2006年第1回WBCの話です。少々センチなスタートを切った回ながら、「ふざんけんな。バカヤロー!」と腹が立った話です。
僕自身がじっくり読んだわけではないのですが、人づてに「今回のWBCのコーチは・・・
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