
5月27日の西武戦[マツダ広島]で同点の9回に登板、無失点に抑えた広島・栗林[写真=前島進]
抜群の安定感誇る栗林
実は俺、交流戦って本当にいるのかな、と思っていた。
情報が少ないチーム同士の対戦なので、様子見をし合い、“硬過ぎる”展開になるときが多かったし、何と言っても、セのあまりの体たらくだね。そこまでの戦いがウソみたいに弱くなってファンを失望させ、俺たちセのOBまで肩身が狭かった。
でも、今年はセがパ球団と対等以上に戦っている。打撃戦も多く、内容的にも面白いね。
交流戦前のコラムで「楽しみ」と書いた
DeNA、
ヤクルトも打線のバランスが取れ、いい戦いをしているし、
中日も投手陣が頑張っているね。唯一例外は、やっぱり
ソフトバンクに勝てないジャイアンツくらいかな。30日にやっと勝ったけど(PayPayドーム)、なんでもできるのかと思った
原辰徳監督にも、できないことがあったんだね。
もう一つ・・・
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